明るい柏崎計画




活動内容は?
柏崎の資源を最大限活用しながらビジネスとして成功するモデルとなりたい、というコンセプトでまちづくりに取り組む任意団体です。ビジネス的視点を取り入れることで、持続可能な形でまちづくりに貢献できるのではないかと考えています。
挑戦している事業は?
かしチケというアプリを収益化するため、事業会社である株式会社AKKプラスと連携しながら開発・運営しています。地域の商店や飲食店のDX化に貢献したいという思いで頑張っています。他の地方都市も同じような問題を抱えているので、地方の遅れや魅力を活かしたビジネス等に活かせればなと考えてるところです。コロナ禍ということもあり様々なビジネスにアンテナをはっているメンバーが多いので、個人単位ではじめられるビジネスから複数人のコラボに昇華させていくことで、より大きなインパクトを地域に作っていきたいと考えています。
活動のきっかけは?
柏崎市主催の明日の柏崎づくり事業に参加したことがきっかけです。当時は、柏崎市の経済が原発に依存的であったりアンバランスだという議論があり、次世代の柏崎市の経済のあり方、ビジネス環境などを話し合っていました。新しい新規ビジネスを生み出そうという話が出てきたため、具体的に動き出しました。設立当初は、防災無線の更新計画の情報があり、新たなビジネスチャンスと捉え事業化の検討をしようと有志を募りはじめました。融資を募る中で、研究機関や各種ものづくり産業の技術が集積していることが改めて分かり、最終製品まで作ることができる、力のある地域だということが分かってきました。
活動する上で大切にしていることは?
共感を大切にしています。メンバーをまとめるとき、新規事業アイデアを出し合っているとき等、いかに共感してもらえるかというところを大切にしていますね。仲間づくりやマーケティングには共感が必要だと思っています。
あなたが目指したいまちは?
「心から人に来てほしいと言えるまち」