柏崎文庫



活動内容は?
仲間と一緒に柏崎を舞台とした小説を作っています。
挑戦している事業は?
令和3年2月処女作となる「柏の木をめざして」を自費出版しました。構想から約1年掛けて制作し、自分の頭の中だけにあったものが文章となって本になるという感動体験でした。作っていく中で、それぞれまちの見方が異なる点も面白かったです。出版後は色んな人に「良いね!」と声を掛けてもらったり、話のきっかけになったり、とても嬉しかったです。
活動のきっかけは?
本を好きな仲間に出会った事がきっかけです。以前から気になっていた「ブックトープ山形」という山形の街を「文学」に、読者を「物語の主人公」にする作品の話で盛り上がり、実際に自分たちにもできる範囲で作品づくりを始める事にしました。自分の中だけで描いていた夢がリアルになった瞬間でした。
活動する上で大切にしていることは?
今の仕事や生活を崩さずに、手を伸ばせるものを考えています。活動を始めてみて、絶対に続けていきたい!そう思えたからこそ、みんなが無理なく続けられる活動になるよう気をつけています。
あなたが目指したいまちは?
「それぞれの物語があふれるまち」