活動内容は?
今はコロナと仕事場の関係で思うように活動できていませんが、休日を利用して新潟市にある健常者と障かい者で構成されているサッカーチームでプレーをしながら指導を行ったりしています。
挑戦している事業は?
地元柏崎で健常者も障がい者も関係なくサッカーを楽しめる環境を整えていきたいと思っています。僕が経験してきたことをサッカーをしてる人やこれからサッカーを始める人に伝えることで、将来柏崎を代表する選手が出てくるといいなと思っています。
活動のきっかけは?
病気の後遺症で、子供の頃からやっていたサッカーをやりたいと思っていても、なかなか始めるきっかけがなかった時に両親が新潟市にある健常者と障がい者のサッカーチームを教えてくれました。そこに定期的に通うことがきっかけで、CPサッカー(脳性まひ者7人制サッカー)の世界大会への出場など、貴重な体験を重ねることができました。その体験への感謝と恩返しに、次世代への指導を行いたいと思いました。
活動する上で大切にしていることは?
自分に対しても指導の面でも、「失敗」や「他人との比較」を気にしないようにしています。失敗があるからこそ、成功があると思っているし、他人と比べてもその先には何も得るものはないと思っているからです。また、気持ちが熱くなったときは、少し冷静になるようにも自分で心がけています。
あなたが目指したいまちは?
「戻ってきた時に、気持ちをほっとさせてくれるまち」
山もあって海もあって、柏崎は落ち着けるところだと思っています。これからも外からまちに戻ってきた時に、気持ちをほっとさせてくれるまちであってほしいと思います。