柏崎市女性防災士の会すてっぷ



活動内容は?
市内の女性防災士の有志で立ち上げた会で、15名ほどの会員と活動をしています。毎月の定例会では自分たちのための勉強会を行ったり、町内会などからお声かけをいただき、防災講座に行ったりしています。
挑戦している事業は?
会全体で力を入れているのは、「パラシュート・コード」という紐の編み方を広め、いざという時に活用するための啓発です。また、防災ごはん(災害時の食事)で、様々なオーダーに応えられるようにパッククッキングのメニュー開発もしています。そのため自分たちも日々勉強を続けています。
活動のきっかけは?
消防団での活動から、もっと防災活動の幅を広げたいと思い、防災士の資格をとりました。その後、地域活動サポートセンターと関わりを持ったことから、今の活動をするきっかけとなりました。また阪神淡路大震災を経験し、防災士の方やボランティアの方の活動を目のあたりにしたことも活動の原点になっているのかもしれません。
活動する上で大切にしていることは?
防災は自分や家族を守ることはもちろん、地域と繋がり支えあっていくことが大切だと思っています。また会の活動から様々なところに「防災のきっかけ」を作っていくことも大切だと考えています。
あなたが目指したいまちは?
「市民みんなが災害に備え、活気があるまち」
まちの人たち、それぞれが災害に備え、心身とも強くなってほしいと思います。そして活気があるまちになってほしいと思っています。