別俣農村工房
活動の内容は?
「別俣の宝とはなにか」と考えた時に、小学校が宝であり、地域の拠点であり、様々な活動の中心だと思いました。その小学校がなくなるという話になった時に自分たちでなにか活動をしていきたいと考えて、今では小学校を活用した地域づくりをしています。
挑戦している事業は?
もう一度昔の暮らしを振り返ることが出来る、木造校舎を活用した「ノスタルジックツアー」に力を入れています。柏崎市で唯一の木造校舎が私たちのたまり場・遊び場・学びの場です。
活動のきっかけは?
先輩方に別俣で育ててもらったという思いがあるので、同じようにこの地域の子どもたちを育てていきたいと思いました。先輩方が働き方や暮らし方を教えてくれたのでそれを地域に返していきたい、つないでいくことが大切だと思っています。
活動する上で大切にしていることは?
身の丈にあった活動をすること。身の丈というのは、その時々の状況にあわせて努力して成長していくことだと思うので、頑張らないという意味ではなく、自分のできる範囲で最大限頑張ることを大切にしています。
あなたが目指したいまちは?
「自分がやってきことが実感できて、安心して暮らしていけるまち」
また、他所の人から別俣の良さを知ってもらえるようにしていきたいです。