一般社団法人門出ふるさと村組合
活動内容は?
過疎が進む高柳門出地区で、地域のために何かをしたいと思い活動している地域おこしの団体です。
挑戦している事業は?
かやぶきの宿の運営や、自然に寄り添う集落の暮らしを活用した農村体験プログラム「大地の学校」を行っています。また、昨年からは地域おこし協力隊の受け入れを行い、共に宿の運営や大地の学校に携わってもらっています。
活動のきっかけは?
門出地区でも過疎が進んでいき、このままではいけないと思った地域住民が集まって昭和57年に水曜会という地域おこしの団体が発足しました。関東で村の特産品を販売する朝市への参加や、かやぶきの宿の修復など様々な活動を経て、一般社団法人ふるさと村組合となりました。
活動をする上で大切にしていることは?
苦労も喜びも分かち合うことを大切にしています。それぞれの個人的な欲を出さずに、人と喜びを共有した時ほど幸せを感じると思います。
あなたが目指したいまちは?
「ここに生まれてここに暮らすことに意味を見出す人がたくさんいるまち」
ここで暮らしていると稼げるわけではないけど、なんか幸せだなと思える価値観を持つ人を増やしたいと思っています。