荻ノ島ふるさと村組合




活動内容は?
“日本のふるさと”ともいえる美しい景観と生活文化を残す高柳町のかやぶき環状集落、荻ノ島集落を持続可能にしていくため、集落の維持・再生、小さなブランドづくり、外部人材との交流を行っています。
挑戦している事業は?
集落の持続に向けて経済の裏打ちをつくっていくため、荻ノ島の豊かな価値を集落外の方々とも共有できるような食・観光・体験のコンテンツ作りに取り組んでいます。
活動のきっかけは?
20年越しに行ったドイツの農村が変わらず存続しているのを見て、衰退していく日本の農村との違いに愕然としたのが大きなきっかけです。持続可能な形で集落を存続していきたいと強く思いました。
活動する上で大切にしていることは?
「共に支え合う共生・連携」を大切にしています。集落内外の人と「共感」によるつながりを作ることで、より持続可能な「支え合い」を集落の中だけでなく外の人とも実現していけると考えています。
あなたが目指したいまちは?
「ひらかれたまち」
人・モノ・情報が当たり前のように穏やかに行き来するような交流が、日常的にあるような集落・まちになればよいと思います。