かしわざき音楽商店街
活動内容は?
「音市場」の運営をしています。2007年に始まり、今では約200人のアーティストと、市内20会場となるお寺やカフェ、施設、そして学生ボランティアの皆さん、みんなで音市場を作っています。
挑戦している事業は?
音市場が中心ですが、他にもお店にアーティストを紹介したり、アーティストのライブイベントの企画をお手伝いすることもあります。音市場を通して出演者同士が交流できるような環境を心がけています。
活動のきっかけは?
2007年7月16日に起きた中越沖地震がきっかけです。その2ヶ月後「柏崎のお店に元気がない。新潟ジャズストリートのようなイベントを柏崎でも企画しませんか」と市外の人が訪ねてきました。最初はちょっと戸惑いましたがそれまでの経験もあり、イメージしているうちに何だかやれそうな気がしてきて、2007年12月9日に1回目の音市場を開催しました。
活動する上で大切にしていることは?
柏崎で表現活動をしたい人のやりたいこと、伝えたいことを多くの人に届ける後押しができたらいいなぁと。ジャンルを越えた企画をするとき、それぞれの良さを認め合う大らかさが長続きする秘訣かも知れません。裾野を広げつつ、確かなものを求める厳しさも必要で、そんなオトイチ魂が柏崎を構成する文化の一端になればと思います。
あなたの目指したいまちは?
「一人一人の個性が響き合うまち」