活動地域:高柳エリア

橋本 和明 さん

荻ノ島ふるさと村組合

活動内容は?

かやぶき屋根が特徴の宿の運営、国内から若者が9日間の留学で集落を体験する「村・留学」、SNSなどを活用した情報発信、イベント企画を行っています。荻ノ島を住み継がれる集落にしていくために何でもやっています。

挑戦している事業は?

荻ノ島に来ても、立ち寄る場所がないので、誰でも気軽に足を運べるカフェをオープンしたいと準備しています。集落を知ってもらえる本が読めたり、地元の人と交流できたり、集落の人が作ったものも販売し、荻ノ島を楽しめるようにしていく予定です。

活動のきっかけは?

大学4年生の夏にインターンシップで荻ノ島に来たことがきっかけです。大学で地域づくりの学科に在籍していて、住みよい田舎を探していました。荻ノ島に魅力を感じ、大学卒業後に大阪から移住しました。

活動する上で大切にしていることは?

楽しそうかどうかという視点を大切にしています。楽しくないと続かないし、人も集まって来ない。来てくれた人の満足度を上げるための人数規模の設定や良い相乗効果の生まれそうな組み合わせを意識して、参加してくれる人にとっていかにプラスになるか、楽しめるかを考えています。

あなたが目指したいまちは?

「多様性を認められるまち」
みんなが楽しいと思うこと、好きなことをしていれば楽しいまちになると思います。