こんにちは、スタッフの宮です。
連日の大雪対応、それぞれの場所で懸命に作業をされていたかと思います。みなさん本当にお疲れさまです。
豪雪災害により、お亡くなりになられた方々には心よりお悔やみ申し上げます。
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12月上旬、雨天続きからお天道様が顔を見せてくれた12月3日(土)かしわざき市民活動センターまちからにて「柏崎NIGHT」を開催しました。3年ぶりに開催された今回のテーマは、「お酒で、ごはんで、おしゃべりで、あなたの好きが見つかる夜」でした。
新型コロナウイルスの影響で、今までよりも気軽にどこかへ出掛けたり、誰かと話をすることが減り、そのまちの魅力を知ることや新しいヒトやモノと出会うきっかけすら奪われてしまっています。
そのような状況の中で柏崎NIGHTは、過去に開催していたパーティ形式とは形を変えて、柏崎の好きなお店、好きなヒトやモノを見つけられる場として開催しました。買って食べて終わりのイベントではなく、誰かと会話したことが思い出になるような、好きなブースでゆったりと思い思いの時間を過ごせるような空間づくりを意識しました。
今回は5つのブースをブログでお伝えするだけではなく、特設ラジオブースからお届けしていたトーク番組「柏崎NIGHTラジオ」、会場内のインタビューの音源もお届けしますので、当日の空気感とともにぜひ最後までお楽しみください。
冬の柏崎NIGHT 17:00 OPEN!
寒空の下、17時には辺りはもう真っ暗になってきました。まちからの入口がいつもと違う表情をしています。エントランスではまちからのコーディネーター(スタッフ)が受付にて検温・消毒を確認し、今回は入場チケット制のため、フードチケットやドリンクチケットと交換、受付の印であるリストバンドをお渡ししました。

まちからで行うイベントは常連さんが多いのですが、スタッフも知らない人、若い人たちが多かったです。
(※後日集計をしたところ、約7割がまちから主催イベントに初めて参加した人たちでした!ご来場ありがとうございました!)

出店者さんも、スタッフも、お客さんが来るまでソワソワ。。唯一天気が味方をしてくれましたが、冬場のイベントはヒヤヒヤモノです。。

柏崎で話題の店舗が、人気メニューと一緒に登場した冬のキッチンブース
受付を済ませて、2階へ上がると…冬のキッチンブース、ショップブースが並んでいます。
お客さんや出店者のみなさんから一番多かった言葉「意外とお洒落なんですね!」「会場の雰囲気がとても良く、素敵でした!」
もうスタッフとしては、ガッツポーズです!まちからの建物は84歳になる古い洋館で、元々趣のある雰囲気なのですが、デザイナーの2人(滝澤・中島)が会場の設えを頑張ってくれました。やっぱり会場の雰囲気づくりは大事ですよね。


柏崎の話題のお店、数店舗ですが一堂に集まりました。
お客さんの中には「ずっと気になってたネコジタさんのハンバーガー!デミグラスソースの染み込んだ柔らかいハンバーグは絶品でした^^Bar Noendのほっと暖まるホットワインとの相性もGood!」といった声も。

普段はなかなか足を運べないお店のメニューを楽しんだり、初めてのお店を回って買い物をしたり。友人との再会に会話が弾んだり。ドナさんのカレーやネコジタさんのハンバーガーの良い〜香りが広がっていました。


イベント後半には、ラジオブースを飛び出したパーソナリティの皆さんが出店者の方々へインタビュー。こちらは、はまたろうさんの甘酒ミルクにて食レポ挑戦中のまじーさん(間島)。飲食店経営のやじーさん(矢島)がすかさずフォローしてました。笑
この様子はインタビュー音源でお楽しみください。

一点もの多数、欲しいアイテムにきっと出会えるショップブース
そして、キッチンブースの他にも、本屋や古着屋、雑貨屋が並びました。出店の方々がセレクトしたものや、手作りしたものが並び、ここでしか出会えないアイテムが集まりました。

お客さんの中には「一目惚れして買ってしまった!」という声も。


20代が伝える柏崎の楽しみ方「教えて!あなたの柏崎」
館内に流れていたBGMは、一夜限りの特設ラジオブースからトーク番組「柏崎NIGHTラジオ」をお届けしていました。20代の様々な生活スタイルのゲストをお迎えして、柏崎を楽しみつくす方法を聞いていくラジオ番組です。
まちからとしては初めての試みとなったのですが、オモシロイ!!
さすが!といったら大変失礼ですが、、今回限りとは思えないくらいパーソナリティの皆さんの結束力とトーク力と安定感、そしてゲストの方々のリアルな日常のお話。
ゲストの皆さんのはにかむ笑顔が印象的で、終始笑いの絶えない時間となりました。20分間にゲストお一人の話がぎゅっと詰まった内容になっていますので、ぜひ聴いてほしいです。
