2/6(日) にかしわざき市民活動センターまちからにて「人とアイデアをかきまぜる『スクランブルエッグ』」を開催しました。
ご参加いただいた団体の皆さまや一般参加の皆さまに深く御礼申し上げます。
このスクランブルエッグは、まちで日々活躍するプレイヤーたちが抱える悩みや課題を共有し、様々なジャンルの人と集まってアイデアをかきまぜながら、みんなで「まちでこんなことできたら面白いな」を話し合うイベントです。
当日は市内で活動する3団体からアイデア交換に必要な「問い」を出してもらい、参加者は自由にグループを選んでアイデア交換を行いました。
Aグループ:1% for Kashiwazaki「海ごみマルシェ(仮)の魅力を上げる!幅を広げる!アイデア募集」
Bグループ:たいようSOCIOセンター「この技術を求めてるのはどんな人や団体?」
Cグループ:株式会社笑足ねっと「どんな人とどんな場所で活用できそうですか?」


1% for Kashiwazaki さんは秋に開催する予定の海ごみマルシェ(仮)の魅力をあげたり、幅を広げるようなアイデアを集めていました。そもそも1%さんはアイデアがとっても豊富で、事前に紹介してもらったイベントコンテンツもとっても面白そうなものばかりだったんですが、アイデア交換の時間には紹介してもらったコンテンツをもっと楽しむためのアイデアや、参加者目線からの魅力的なコンテンツのアイデアが出ていました。


たいようSOCIOセンターさんは、レーザー加工機を利用した新しい取り組みを行うためのヒントを集めていました。木を使った製品のアイデアだけでなく、どんなところで披露・販売ができるか、どういうところに宣伝していけばいいのかなど、取り組み全体に対してのアイデア出しが行われました。


株式会社笑足ねっとさんは、自社のオリジナル遊具である「つなが道®︎(つながロード)」の活用についてアイデア交換を行なっていました。元々は企業の研修などで利用してもらっていましたが、ゲームとしての面白さを活かした新しいルールや利用シーンが出ていました。
今回参加していただいたことで、普段自分たちで考えているだけでは出てこないようなアイデアが生まれていれば、このイベントを開催したかいがあったかなーと思います。
またこのイベントではアイデアだけでなく、新しい人と出会ったり関わったりする機会にもしたいと思っていました。今回は普段のまちからのイベントに参加してくださる顔ぶれとはまた違った方々が参加しており、団体さんはもちろんまちからにとっても新しい繋がりができる機会となりました。
その中で、今回初めて参加してくださった にがおえ屋まさはる さんがレポ漫画を作成してくださいましたので掲載させてもらいます。まさはるさん、ありがとうございました!




今後も団体の活動にポジティブな変化が生まれるようなイベントを開催して行きますので、これからもまちからの情報をお見逃しなく!