みなさまこんにちは。防災コーディネーターの辻本です。
7月2日(金)まちからにて、「柏崎防災力向上ネットワーク会議」が開催されました。
「柏崎防災力向上ネットワーク」は、柏崎市の防災に関わる官民それぞれの機関が持っている強みを活かし相乗効果を発揮するためのネットワークづくりを行うことで、各機関の連携を強化し、柏崎の防災力を向上するために設立されました。各機関が情報を共有しながら連携を深められるよう定期的に会議を開催しており、今年度で3年目になります。
<柏崎防災力向上ネットワーク構成団体>
・公益財団法人 柏崎原子力広報センター
・柏崎市 教育委員会 学校教育課
・柏崎市 市民活動支援課
・柏崎市 防災・原子力課 原子力安全係
・柏崎市 防災・原子力課 防災係
・特定非営利活動法人 地域活動サポートセンター柏崎
・中越沖地震メモリアルまちから
前年度は新型ウイルスの影響により、1度しか開催できなかったため、この日は約1年ぶりに顔を合わせることとなりました。
今回の会議では、異動によりメンバーが変わったこともあり、改めて各機関が考えていることを見える化するワークショップを行いました。
「防災の担い手とは?」
「防災の担い手が活躍するイメージとは?」
「出てきた活躍のイメージに対して、団体としてどんな関りができますか?」
といった問いに対し、
「企業」「防災士」「教職員」「中高生」「民生委員」「パパ・ママ・子ども会」
「企業防災士の育成」「町内会長の橋渡し」「ロールモデルの発信」…
など各団体の視点を活かした意見が数多く出され、活発な意見交換の場となりました!
今後とも柏崎の防災力向上のため、構成団体がフランクに情報の共有を行い、連携を強化していけるつながりづくりを進めていきたいと思います!
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