岩之入集落の夏の新たな挑戦

こんにちは。先日8月12日(月)に北条地区の岩之入集落で開催された流しそうめん&棚田キャンドルイベントに桑田とインターン生の對比地がお邪魔してきました。
今年の5月に柏崎市の地域おこし協力隊として岩之入集落に着任された、坪井元春さんが準備に励んでいました。

(岩之入集落といえば冬にも弘法大師堂霊塩水祭礼 百八灯祭を開催しています。昨年のブログ記事はこちら↓)
「百八の灯りと集落の底力」
https://npo-aisa.com/2019/02/10/2757/

昼の流しそうめん大会

流しそうめん大会は對比地がレポートします。

駐車場のようなスペースにブルーシートの下で、そうめんが勢いよく流れていました。

当日は天気がとても良く暑すぎたのですが、皆さん元気におしゃべりしながら流しそうめんにチャレンジされていました!中にはそうめんだけでなくミニトマトや葡萄も流れてきて、取るのに苦戦されている様子が伺えました。
私もチャレンジしましたが、残念ながらうまく取れませんでした。

また、坪井さんのご紹介で、岩之入集落の皆さんと会話をすることができ、温かく歓迎していただきました。
昨年の夏、岩之入集落にインターンシップをしていた方々もいらっしゃっていて、また来るほどこの集落は魅力があり、迎えてくださる住民の方が温かいことが伝わってきました。流しそうめん以外にも、BBQやスイカ割りも行われていて、夏の風物詩がすべて詰まったようなイベントでした!!

『また来年も開催します!』と意気込んでいた坪井さん。来年はさらにパワーアップした、流しそうめんイベントが今から待ち遠しいです!!

夜の棚田キャンドル

そして夜は棚田キャンドル。
こちらは桑田がレポートします。

この棚田のキャンドルは前々から構想はあったもののなかなか実施できていなかったイベントの一つ。昨年にはインターンシップ生と住民の皆さんが協力して、プレイベントを行いました。
その様子に手応えをつかんで、今年は本実施をすることとなりました。

17時から準備が始まりましたが、集落の皆さんだけでなく、昨年のインターンシップ生や地域おこし協力隊の体験ツアーの参加者、坪井さんの友人など集落外からも多くの人が集まって、みんなで360個のキャンドルを設置していくという参加型イベントになっていました。

ある程度の準備が終わったらみんなで談笑。
お盆期間なので、帰省してきた子どもや孫も参加し、一緒に楽しんでいました。

いよいよ暗くなってきて…。

当日は月もきれいな中、棚田に浮かぶ灯りを楽しみました。

住民の皆さんの新しいことに挑戦してみよう、暮らしを楽しもうとする姿勢にはいつも感銘を受けています。
若者を惹きつける引力はこうした姿勢にあるのかもしれませんね。

これからこのイベントが岩之入集落の夏の新たな風物詩となることを願っています!


今回のベストショット

2019年8月18日 20:00

カテゴリー / あいさ

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投稿者 / aisa