よくわからん!?あいさの事業をご紹介したいPart.1 はこちら
前回に引き続き、あいさの事業をご紹介したいと思います。残り2回、お付き合いいただければと思います。
今回ご紹介するのは、柏崎市と共に運営している『かしわざき市民活動センターまちから』についてです。あいさの事業の中でも一番大きなボリュームを占める事業です。

■4 公民連携のまちづくり拠点/まちからの運営
まちからでは、まちのプレイヤーを増やすことを目的として、個人・団体のチャレンジを様々な形で応援しています。柏崎地域の人口は減少していきますが、チャレンジするまちのプレイヤーを増やすことはできる。それが地方を持続可能にするための一助になるのではないか、そういった想いで運営しています。まちからでは、様々な相談にコーディネーターが伴走していますが、2018年度に寄せられた相談は762件でした。

まちのプレイヤーのステップアップを応援する
生き方・働き方を探求する「Like Work School」の運営や、まちづくり講演会の開催を通じて、まちのプレイヤーのステップアップの機会をつくりました。
<参加者数>
・LikeWorkSchool(全4回):12名
・まちづくり講演会:65名

まちのプレイヤーのコラボを推進する
まちのプレイヤー同士のつながりをつくり、コラボを誘発することを目指し「柏崎NIGHT」や「35ちゃんぷる」などの交流の機会をつくりました。
<参加者数>
・柏崎NIGHT:150名
・35ちゃんぷる(全5回):121名
・コラボ数:5件

まちのプレイヤーを応援する補助金の運営
まちのプレイヤーの新たな一歩を応援する元気なまちづくり事業補助金では、資金調達だけでなくコーディネーターによる伴走型のサポートもあわせて行っています。
<対象団体>
・柏崎市内に拠点をかまえる団体等
<交付団体>
・種まき部門(10万):2団体
・チャレンジ部門(35万):4団体

子どもたちへの地域学習
地域の次代を担う子ども達に、中越沖地震の経験を伝え、いざというときの備えについて学ぶ防災教育やまちづくり学習等のプログラムを提供しました。
<対象地域>柏崎市及び周辺地域
<参加者数>1,867名
今回はまちからの事業を簡単にご紹介しました。次回は「ローカルデザイン」「レクチャー」「請負・受託」についてご紹介します。