この3ヶ月過ごした中で生まれた心の突っかかりが解けること

今年の春にLike Work School(ライクワークスクール、以下LS)を修了した1期生を集めて、同期会という名のフォローアップ会を6月15日、7月13日の2回に分けて開催しました。
タイトルにある通り、今回の目的は「修了後、この3ヶ月過ごした中で生まれた心の突っかかりが解けること」です。

※ Like Work Schoolって!?こちらの記事をご覧ください。

最終発表会で各々が描いた「マイプロジェクト」。それが進んでいる、進んでいないから良い悪いではなく、進んだことでどんな変化があったのか、どんな気持ちだったのか、進められないなにか壁になっていたものはあるのか、自分自身の心の動きに注目する場としました。

チェックインは私の変化を振り返ります

チェックインでは、円になることでみんなの顔が見えて、お互いの今の状態を共有するってすごく大切なんです。私たち運営側も混ざって一言ずつ話をします。

「あの時はこう思っていたのに、できてないな〜って。でも、私は人の流れに任せていた方が進められるし、今はそれでいいかなって思ったんです。」
「イベントを始めたことで、知り合いがたくさん増えました。」

それぞれが心の内をオープンに、こんなこと言って良いのかな、そう思うよりもいま思うことを素直に言おう、みんなだから聞いてくれる、そんな安心できる関係性が生まれています。

彼の笑う姿はどうしてもおさめたくなりますね
最初と最後は必ずこの形。自然と笑顔が溢れる円に

少人数グループに分かれて、もう少しじっくり話をしたいこと、今後やっていきたいことも話しています。
なかなかこういった「振り返る」という行動を自分でするとなると難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
私も今年から日記を毎日(一応)つけることにしましたが、面倒な時はカレンダーのマスに一言二言入れることから始めています。

でも、ふと、考えていることを話したい時ってあって、こうやってみんなの進捗を聞いたり、会って話すだけでも、元気をもらいます。明日から少しやってみようかな、焦らなくても今のままでも大丈夫だって、勇気をもらいます。

少人数のグループに分かれて、お悩み相談。
こんなことがあってね、でも諦めたくない。早く動きたい。
手作りカレーパンの差し入れ。早朝にパンを仕込み、畑で一仕事する、もはやパン屋さん。

そんな風に1期生は、スクール修了後4ヶ月が経つ今も、仲間としてお互いを見守り、応援しながら歩んでいます。
いつも最後にお伝えするのは、「自分の声を聞いて欲しい」ということです。LS は自分を中心に置くことから始めます。やってみて自分はどうだった?苦しい?心地良い?って、自分の人生を生きるためにも自分の声を聞く感覚を研ぎ澄ませて欲しいと思っています。

そして、いよいよ!この秋開講するLike Work School 2期に向けて、8月から体験会を2回予定しています。
体験会では、LSの柱となる「マイプロジェクト」という手法を使い、自分ヒストリーを振り返りながら、身近な困りごとや問題、自分の好きを見つける時間を作りたいと思っています。
日時等はまた後日掲載しますので、チェックしてくださいね!

2019年7月27日 17:44

カテゴリー / まちから

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投稿者 / miya