「リーダーズインテグレーション」をやって想像が確信に変わった

こんにちは。滝澤です。
先日、スタッフ研修でリーダーズインテグレーションのワークを行いました。

リーダーズインテグレーションとはチームビルディングなどで利用させるワークショップの1つで、インテグレーション(Integration)は統合するという意味です。
チームを「統合」するということで、結束力や信頼関係を高めるために用いられます。
基本的な流れとしては以下の通りです。

(1) リーダーから目標、方針などを話す
〜リーダー退場〜
(2) リーダーや目標、方針について以下の項目をメンバーは書き出す
・知っていること
・知りたいこと
・知っておいてほしいこと
・やってあげられること
〜リーダー入場、メンバー退場〜
(3) リーダーは知りたいことについての回答を考える
〜メンバー入場〜
(4) リーダーから回答
(5) メンバーから質問やフリートーク


まずは、リーダーである水戸部さんから今後の方針を語ってもらうところからスタートです。
これからのあいさは様々な方面のバランスを取りつつも新しいことにチャレンジしていくという…まぁ詳しくは水戸部さんから聞いていただければと思います。

そこからはリーダーを除いたメンバーのみのワークになります。

先ほどの項目に合わせて、付箋に意見を書いて貼り出します。

「友達が少なそう」とか「人の名前が覚えられない」など、水戸部さんの性格や癖、内面についての意見が多く出ており、共感と笑いで溢れていました。
(これは後から気づいたことなんですが、この作業はリーダーが最初に話した方針や目標についての知りたいことやできることも書き出すものだったようです…。)

「あー」「わかるー」の嵐

そんな中、宮さんから「水戸部さんが選んだ事業ならどんな仕事でもする!」という付箋が出てきて、思わず一同『おー』『流石だね』となりました。
やはり長年同じ道を歩んできた人の想いは違うなーと思いました。

そして宮さんの肩書きに「忠臣」がつきました。

みんなが水戸部さんに「やってあげられること」

その後、メンバーとリーダーをチェンジして、リーダーは回答を考えます。
そしてメンバーと合流。

回答 & フリートークの時間
みんなで出した「水戸部さんの知っていること」

水戸部さんから「みなさんよく私のことをわかってらっしゃる」とのお言葉 をいただきました。
いいところも悪いところも書き出されていますね。六角形のバローメーターがあったら相当デコボコの人だと思います。

こうやって書き出すことで、本来の目的である「チームの結束力・信頼関係を高める」について、リーダーのことだけでなく、メンバーに対しても「そんなこと考えてたんだ」とか「そんなことできるんだ」という新たな発見に繋がるものなのだろうなと感じました。
でも今回、私としては新たな発見より「このメンバーはこういうだろうな」という考えがそのまま出てきた部分が多かったのが印象的でした。
それはきっと、普段からお互いによく見、自分を表せる場となっているからだろうなと思います。
このワーク、仲が良く、お互いのことを知ってるほど、赤裸々度が増して面白いかもしれませんw

うちの会社は本当に仲がいいなぁと改めて思いました。

2019年3月18日 20:24

カテゴリー / あいさ

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投稿者 / takizawa