後日届いた感想に胸が熱くなった日から早2ヶ月。
遅くなりましたが、2月27日、柏崎市立第三中学校1年生「柏崎学」職業講話の講師としてお話をしてきました。
先生との事前打合せで、「これまで『柏崎学』と題して柏崎の勉強をしてきた1年生に、まちづくりや社会を良くしていくための、仕事、生き方、やりがい等を話してほしい。」という要望があり、水戸部さんの方でプログラムづくりを。
今回は授業2コマの時間をいただき、株式会社WithYou 小林社長、あいさ水戸部、宮の3人で挑みました。持ち時間は一人30分ほどです。
—タイトル(役割分担)—
1番 水戸部:社会をより良くする仕事について(まちづくり、NPO、SDGs等の全体の話)
2番 宮:好きなことを仕事にする(あいさで働く人の生き方や楽しさの話)
3番 小林社長:社会を変える仕事(社会を実際に変革している人の話)
これがバッチリ!!感想からすると、3人共通する内容もあり、全体から具体的な話へ流れ、チームワークの良い発表となったと思います。
終了後、生徒さんからの感想の掲載許可をいただきましたので、文章そのまま掲載します。
話を聞きながら自分で考えたりしなければ書けないような内容の感想が多く、目頭が熱くなりました。
講演で印象に残った言葉、共感した言葉も抜き出して書いてくれています。これは話した方も嬉しくなります。
実は私この日、講演活動デビューでした。いわゆる普通の道を歩んできていないのに、自分には伝えられることがあるだろうか悩みました。13歳って何考えてたかな〜と思いながら資料を作りましたが、立派なことも言えないし、目の前の球を打つようにやってきた過去の出来事からしか言えることはないと思い、自分のルーツを振り返ることに。
中学生の頃から長いことモヤっとしていたことと向き合うことができたので、私自身とても良い機会でした。みなさんの感想を踏まえてスライド内容も更新し、伝えられることを研ぎ澄ましていきます。
また、参加された先生からは、学年だよりの最後に感想をいただきました。
最後に、このような機会をいただき、第三中学校の皆さま、ありがとうございました。三中生徒の温かい雰囲気、メモを取る姿、質問する姿に感激しました。
今回生徒の皆さんが感じたことをずっと心の片隅に置いて、将来の選択肢の一つにこんな仕事もあったなって思い出してくれたらうれしいです。彼らが柏崎を出ても、また帰りたくなるまちを作って、待っていたいと思います。
株式会社With Youも、あいさも、きっと常にカタチを変えながら残ってるはず!
「自分が本当にやりたいことを仕事にする」
いつかこの生徒たちの中から、面接?に来る子がいることを夢見て^^